ウェルネスを追い求める。MSCシースケープのストーリー

ウェルネスを追い求める。MSCシースケープのストーリー

最終更新日: 2022-02-28

MSCクルーズの最新客船、MSCシースケープとは?大型客船でありながら、海を身近に感じられる開放感溢れる船体デザインが特徴的。シーサイドEVOクラス2隻目となるMSCシースケープの全容に迫ります。

1. MSCシースケープってどんな船?

客船MSCシースケープ(MSC Seascape)は、MSCクルーズの客船クラス中の「シーサイドEVOクラス」客船の2隻目となる客船です。最新の情報を徹底解説します。

1-1. シップデータ

MSCクルーズ客船クラス「シーサイドEVOクラス」の2隻目として2022年11月に就航予定の、客船MSCシースケープ(MSC Seascape)。

全長339m、総トン数169,500トン、最大乗客数(4,560名)5,877名、乗員数1,648名です。

1-2. コインセレモニー

2021年6月24日に、イタリア・モンファルコーネにあるフィンカンティエリ造船所にて、客船MSCシースケープの建造を祝う伝統的なコインセレモニーがおこなわれました。

コインセレモニーの様子

コインセレモニーの様子

コインセレモニーの様子

1-3. 進水式

2021年11月18日、コインセレモニーと同じくイタリア・モンファルコーネにあるフィンカンティエリ造船所にて、MSCシースケープの進水式がおこなわれました。

当日は造船所、そしてMSCクルーズからそれぞれ代表者が出席し、客船のマイルストーンが着実に進んでいることを祝いました。

同日に姉妹船は命名式

同日、バハマにあるMSCクルーズのプライベート・アイランドである、オーシャン・キー MSCマリーンリザーブ(Ocean Cay MSC Marine Reserve)では、同船の姉妹船となる客船MSCシーショア(MSC Seashore)の命名式が執り行われました。

客船MSCシーショアの命名式で、ゴッドマザーのソフィアローレン

2. シーサイドEVOクラス第2隻目としての存在

シーサイドEVOクラスの客船の第2隻目として造船されるMSCシースケープ。

シーサイドクラス客船である、客船MSCシービュー(MSC Seaview)客船MSCシーサイド(MSC Seaside)、そしてシーサイドEVOクラスの姉妹船である客船MSCシーショア(MSC Seashore)と、どんなところに違いがあるのでしょうか。

2-1. シーサイドクラス、シーサイドEVOクラスの違いは?

シーサイドクラスとシーサイドEVOクラスの比較(図説)

シーサイドクラス

  • MSCシーサイド(MSC Seaside)就航:2017年

  • MSCシービュー(MSC Seaview)就航:2018年

〈シーサイドクラス2隻の共通シップデータ〉

  • 全長:323m
  • 総トン数:153,516トン
  • 最大乗客数:5,336名

シーサイドEVOクラス

  • MSCシーショア(MSC Seashore)就航:2021年

  • MSCシースケープ(MSC Seascape)就航:2022年

〈シーサイドEVOクラス2隻の共通シップデータ〉

  • 全長:339m
  • 総トン数:169,500トン
  • 最大乗客数:5,877名

元々、MSCシースケープ、そして姉妹船のMSCシーショアは、シーサイドクラスのMSCシービュー、そしてMSCシーサイドを元に設計されました。

2つのクラスを比較すると、全長は16M、総トン数は16,000トン、最大乗客定員は約540名拡大しているということが分かります。

3. コンセプトとウェルネスについて

MSCシースケープより一足早くデビューを果たしているMSCシーショアは、イタリアでこれまでに造船された客船の中で最大級の大きさを誇る客船となり、MSCシースケープも同じくイタリアのモンファルコーネ、フィンカンティエリ造船所にて現在造船されています。

3-1. コンセプトは「海を近くに」感じる

客船MSCシースケープの誇るコンセプトは、姉妹船であるMSCシーショアと同じく「もっとも海に近い」というもの。

特にインフィニティ・プールはどの客船よりもスタイリッシュで開放的。 アウトドアスペースも約13,000平米を確保し、開放的でリラックスを感じる設計を徹底しています。

MSCシースケープのもうひとつの重要なコンセプトは「ウェルネス」 MSCクルーズは、MSCシースケープを選ぶ際に、「ウェルネス・エクスペリエンス」を、その中でも重要な5つのポイントがあることを発表しています。

MSCシースケープ

3-2. ウェルネス・エクスペリエンス5つのポイント

1)MSCアウレア・スパ

MSCアウレア・スパのトリートメントルームは21室、ヘアサロンやネイルサロンなどの完備。 ソルト・ルーム、スノー・ルーム、スクラブ・ルーム、フィニッシュサウナ、ソフト・サウナなどの多種多様なリラクゼーションが用意されています。

アウレア・スパのスノー・ルーム(写真はMSCシービュー)

2) テクノジムによるMSCジム

イタリアのフィットネスマシンブランド、テクノジムの機器の完備、サイクリングスタジオやフィットネスクラスでのグループクラスの開催など、それぞれの要望に合ったフィットネス体験の提供をおこないます。

3) ウェルネスクラス

朝はプールサイドでストレッチ、昼はヨガなど、ジムから出て太陽の下、アウトドアスペースでおこなうウェルネスクラスを体験することができます。

4) プールでのクールダウン

海へと続く感覚が得られるインフィニティ・プールや、インフィニティ・ワールプール、家族向けにはアクアパークなど、ターゲットに合わせたプール体験が多数可能です。

インフィニティ・プール(写真はMSCシーショア)

5) オーシャンキーでの自然との繋がり

オーシャンキーにはプライベートカバナ、そしてカバナでのスパやマッサージ。 オーシャンキーでのヨガクラスやパドルボートのアクティビティなどで、自然との繋がりを感じることができます。

オーシャンキーの様子

4. まとめ

2022年12月より就航を開始する、MSCシースケープ。 デビューシーズンはマイアミ発のカリブ海クルーズへの配船が決定しています。

船内ではジムやスパ・エクスペリエンスを、そして美しい自然が楽しめるオーシャンキーへの滞在で、心と体を癒す。 まさにウェルネスを追い求めるクルーズ体験ができそうです。